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★★★★★(星5)作品 タ~

★★★★★ダイ・ハード4.0

監督 レン・ワイズマン/主演 ブルース・ウィリス

<ストーリー>
 アメリカ独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に、何者かが全米のあらゆるインフラを監視するシステムにハッキングを仕掛けてきたとの情報が入り、ブラックリストに載るハッカーたちの一斉捜査が開始される。一方その頃、ニューヨーク市警統合テロ対策班のジョン・マクレーン警部補は、久しく顔を見ていない娘ルーシーに会うため、ニュージャージー州の大学に立ち寄っていた。しかし、意に反してルーシーの冷たい対応に気落ちするマクレーン。おまけに、たまたまそこにいたばかりに、上司から、近くに住むマットというハッカーをFBI本部まで連行せよ、とのヤボ用まで仰せつかるハメに。不承不承マットのアパートへと向かうマクレーンだったが、それは、またもや始まる不運の序章にすぎなかった…。
<感想>
これぞ、アクション。久しぶりに冷や汗をかき、HOTな映画を見た。
戦闘機が街中でミサイルを発射して、その攻撃をよけつつ、最後には戦闘機を破壊。ありえねぇ、けど、これこそ『ダイ・ハード』だーーーー!!!
なにも知らないはずの、テロリストがマクレーンに「世界一ツイてない男」って言ってたのが、すこし引っかかったが、本当に世界一ツイてない男だったら
死んでるし・・・・
それにしても今回のマクレーンは結構冷静だったような・・・
前作からかなりたってるから忘れちゃったけど、還暦っぽくて、貫禄ってとこかな(何っ?)
劇中に『アルマゲドン』という言葉がよく出て、映画『アルマゲドン』を思い出さずにはいられなかった。
ウィリスの娘役の女優だが『アルマゲドン』の娘役リブ・タイラーよりも
今回の映画の娘役、メアリー・エリザベス・ウィンステッドの方が、ウィリスの娘って感じがしてよかった・・・本編と全然関係ないけど(爆)
ともかく、この映画は何も考えず『映画=娯楽』を堪能しよう。

シリーズ物:
ダイ・ハード ★★★★★
ダイ・ハード2★★★★☆
ダイ・ハード3★★★★☆

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★★★★★ターミナル

監督 スティーヴン・スピルバーグ/主演 トム・ハンクス

<ストーリー>
 突然の祖国消滅により出入国を禁じられ空港内で生活する羽目になった男が、ある約束を果たす機会を待ちわびながら周囲の人々とほのぼのとした交流を深めていく姿をユーモアを織り交ぜ綴る。
<感想>
やっぱりトム・ハンクスはいいねぇ~
英語が話せないビクター。はじめは「アホか?」(ぉい)
と、思ったけど、不法入国を進められても乗らなかったり、言葉は通じなくても頭とハートはピカイチだね。こういう役本当に似合うよ
共演のキャサリン。(思ったより絡みはないかも)あの髪型!!!いいよ!!うん。「ゾロ」の時は『ただの(ぉい)綺麗なお姉さん』
って感じだったけど、今回は『キュート』だね。
キャサリンに限らず共演者みんな『キュート』だった気がする
涙は無かった(人による?)けど、感動と笑いがあったよ。
なんか空港に住みたくなった(バカ)
見終わってから、買い物に行ったら買い物カートを片付けたくなるね♪

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★★★★★ターミネーター2

監督 ジェームス・キャメロン/主演 アーノルド・シュワルツェネッガー

<ストーリー>
 時代は前作から10年後、未来の人間の指導者となるジョン・コナーは少年に成長したが、ジョンの母サラは精神病院に入れられている。そこに2体のターミネーターが。1つはジョンを殺す使命を受けた最新型T-1000、もう一つはジョンを守るために送られた前作と同じタイプのT-800。息子を守るために女戦士に変貌したジョンの母サラを加え、人類の未来をかけた戦いが始まる。
<感想>
毎シリーズとも、オープニングシーンが笑える。
裸で時空を渡ってきたターミネーター・・・いいじゃん裸のままで(ぉい)
でも近未来って時空を越える服もつくれないの?
と、笑える部分はここだけだが、
はずれなしのアクション超大作であることは間違いない。

シリーズ物:
ターミネーター ★★★☆☆
ターミネーター3★★★★☆
ターミネーター4★★★★★

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★★★★★ディパーテッド

監督 マーティン・スコセッシ/主演 レオナルド・ディカプリオ

<ストーリー>
 犯罪者の一族に生まれたビリーは、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロにかわいがられて育ったコリンは、内通者となるためコステロの指示で警察官になる。
<感想>
香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。
単純に警察官がマフィアにマフィアが警察官に入れ替わっただけでしょ?
と思って見始めたが、攻防がすごい。
とにかく、“いつバレるか!”という緊迫感で手に汗握るとはまさにこの映画でしょう。
ねずみがねずみを騙して、また、別のねずみがいて・・・
考えるとわけがわからなくなっちゃうけど、この仕組みを考えた人に脱帽。
最後には『死』があまりにもあっけなく・・・
久しぶりにディカプリオ主演映画を見たけど、ビビリっぷりがよかったよぉ~彼。警察官がマフィアに潜入してるって感じがした!
個人的にはマット・デイモンよりもブラット・ピットに出てほしかった気もするが・・・
オリジナル(見てないので)『インファイナル・アフェア』見たくなりました。

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★★★★★天空の城ラピュタ

監督 宮崎駿/主演(声)田中真弓

<ストーリー>
 スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。その少女・シータは、浮力を持つ謎の鉱石“飛行石”を身につけていた。やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。
<感想>
シータを追っていたはずの、ドーラ一味。
結局仲間になっちゃって・・・(笑)
パズーとシータがドーラの船に入船する所が面白い。
ぐちゃぐちゃな台所をぴっかぴっかにしちゃうシータ。
機械修理を完璧に補助するパズー。
『そんななんでも出来る、すごい子供がいるのか?!』
と、少し疑問だが(笑)
やっぱり物語主人公になるべき人物は一味も違うものだ。
天空都市の最後も『あぁ、これでいいんだ』みたいな
すごい納得できる終わり方。
ポムじいさん出演が、微妙だが・・(あの後捕まっちゃうしサw)

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★★★★★トイ・ストーリー3

監督 リー・アンクリッチ

<ストーリー>
 ご主人のアンディが大学進学のため家を出て行くことになり、おもちゃたちも自分たちの今後の運命を案じていた。そんなある日、何かの手違いで、凶暴な園児ばかりいる託児施設に寄付されてしまう。アンディの元へ戻るため、脱出を試みるウッディだったが……。
<感想>
すごい冒険活劇を見ているわけではないのに、ただのおもちゃの話なのに・・・・
ただのおもちゃでは片付けられないできばえなのでしょう。
本当の人間のような喜怒哀楽がある表情。
子どもに遊ばれている無表情さにも心がやどっているように感じられる。
アンディとの主従関係とも友達関係とも感じられるおもちゃとの関係が深い愛情にみちている。
現代の人達が直ぐに捨ててしまう物をアンディは持ち続けているから、彼のおもちゃが素敵な物語をつくるのだろう。
これを見ると、おもちゃが捨てられなくなる?
でも、アンディのように大切におもちゃを大切に扱っていただろうか?
おもちゃを持っている世代にもおもちゃを捨ててしまった世代の心にも
何かを伝えてくれる物語だ。

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★★★★★トウキョウソナタ

監督 黒沢清/主演 香川照之

<ストーリー>
健康機器メーカー、総務課長として働く佐々木竜平は、人事部に呼び出され、リストラを宣告される。突然の出来事に、呆然としたまま帰宅するが妻、恵にリストラされたことを言い出せなかった。夕食時、小学校6年生で次男の健二はピアノを習いたいと言い出すが、竜平は反対。翌日から、会社に行くフリをして、毎日ハローワークへ通っていた。ある日、大学生の長男・貴が、世界平和のためにアメリカの軍隊に入りたいと言い出す…。
<感想>
2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞作品。
“コメディ・ドラマ”ココ重要!
まず、印象に残ったシーンが崩れつつある典型的な日本のある家庭を垣間見ながら、重い空気を切り崩すように笑いが登場した『泥棒登場』の所。
あそこで役所さん(コメディ部門)を出してくるとは・・・
配給のシーン、ハローワークの階段、お先真っ暗、もがいてるんだけど、先に進めないなんて、本当に今の日本そのままなんだろうなぁ。絶対いるよ香川さんみたいな人っ!やっぱり、この人うまいなぁ・・・
主人公がリストラ仲間のカモフラージュで家に招かれるシーン。
食事が重いんだ。すごいね、あの重厚感。でもなんか笑える(ぉい)
全員がそれぞれうまく爆発して、まるくおさまる。よく出来たお話。
おもしろかった。

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★★★★★ナバロンの要塞

監督 J・リー・トンプソン/主演 グレゴリー・ペック

<ストーリー>
1943年第二次大戦下のエーゲ海、ナチス・ドイツはそこに近づく連合軍の軍艦を次々に撃沈するレーダー付きの巨大な二門の大砲をナバロン島の洞窟に装備していた。戦闘機の空襲では発見不可能!連合軍は大砲爆破の為にマロリー、ミラー、アンドレアら六人の特攻隊を組織派遣する。マロリーたちは漁師になりすまし漁船でエーゲ海経由で出航するが、彼らの行く手にはナチスの数々の難関か立ち塞がる…
<感想>
戦争映画だけど、ただの戦争映画ではないような気がした。
とりあえず、ペック演じるマロリー大尉がしぶい。他の人が軍服を着ているのに、彼だけスーツ(笑)猟師になりすましているはずなのに、彼だけシブイ(爆)嵐でずぶぬれびしょぬれだけど、“水もしたたる”ってやつ。逃亡中に『石黒賢』に見えた場面もあったが(ぉい)ドイツ兵の軍服も妙に似合ってる。ドイツ兵から奪った設定だが、この人のだけあつらえたな(爆)
ペックのことはこのくらいにして・・・
精鋭部隊を成功の見込みが無い作戦に送り出す。そして希望のない作戦に赴く男達。戦争がそうさせるのか?嵐の中の船、ナバロン島上陸、断崖を登るシーンは息つく暇もない、会話もないまま、黙々とそれぞれが任務をこなす様は
精鋭部隊の名に恥じない行動。また、敵も必死である。
この映画、死をサラっと流しているので、本当の戦争じゃないのかもしれないけど、このくらいでいいや。
しかし、スタブロス君。髭を剃ったら人相が変わったね。びっくりだよ。



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